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リオ+20フォローアップミーティング ジェンダーの視点から考える
2013/02/14


日時:2月27日(水)15:30〜17:30 会場:GEOC
 
リオ+20で採択された成果文書「私たちの望む未来(The Future We Want)」。
それは本当に、私たちが望む世界への道しるべとなるのでしょうか?
そこには、多様な人たちの視点が反映されているのでしょうか?

今回は、途上国の妊産婦と女性を守る
国際協力NPOジョイセフの石井澄江さんをゲストにお招きし、
ジェンダーの視点からリオ+20を振りかえりたいと思います。

リオ+20の成果文書では「リプロダクティブ・ライツ」について
熱く議論されました。
メジャーグループの中でも女性はとくに活動的だったと言われています。

ジェンターの視点で世界の課題を考えるとは、どういうことなのでしょうか。

石井さんから、途上国の妊産婦や女性の置かれている現状や課題を学んだのち、
日本に暮らす私たちにはどんなつながりがあるのか、
また、ジェンダーの視点から見た日本社会の今にはどんな問題があるのか、
参加者のみなさんと意見や想いを交わす場を提供します。

日程・場所

日時:2013年2月27日(水)15:30〜17:30 (15:00開場) 
会場:地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)(渋谷・表参道)

タイムスケジュール(予定。変更の可能性があります。)

15:30〜 ゲストスピーカーから話題提供
      「ジェンダー」の視点とは
      ・ジョイセフの活動から感じたもの
       途上国や東日本大震災の被災地域などの妊産婦や女性の
        置かれている現状や課題について
     ・リオ+20、ポストMDGs/SDGsをリプロダクティブヘルスの
      観点から考える
     ・私たちにはどんなことができるのか
     ・日本の女性たちは今 etc….
16:30〜 質問・語り合い
      もっと知りたいと思うこと、何か自分でもできることはないかなど
      ゲストスピーカーと参加者とみんなで話し合います。
      お菓子とお茶を囲みながら。
17:30  終了

ゲストスピーカー: 石井澄江さん(国際協力NGO ジョイセフ代表理事)
 1975年より途上国の妊産婦と女性を守る国際NGOジョイセフの活動に携わる。
 フィールドでの経験を活かし、アドボカシー(政策提言)で中心的な役割を
 果たす。2003年よりジョイセフ事務局長。現在は代表理事を務める。
 (ジョイセフ:http://www.joicfp.or.jp/jp/)

聞き手:織田由紀子さん(北九州サスティナビリティ研究所(KIS))

主催・協力

○環境パートナーシップ会議
 地域の環境団体や、政策提言を行う環境NGOを支援し、企業や政府とつなぐ
 こと(パートナーシップ)によって、課題を解決に導く新しい力を生み出す
 ことを目的に活動している。
○持続可能な社会のための女性ネットワーク(WSDJ・仮称)
 国連の会議リオ+20に参加した日本の女性たちが中心となり、
 持続可能な社会とジェンダーの平等に向けた活動を始めようとしています。
○リオ+20地球サミットNGO連絡会
 リオ+20に向けたNGOのネットワーク。65団体が加盟。リオ+20後は、
 そのフォローアップや、SDGs等に向けた勉強会などを行っている。

参加条件・申し込み

・参加費:一般参加費:500円(主催団体会員は無料)
・参加対象者:女性でなくてもテーマにご関心のある方ならどなたでも。
・web申し込みフォーマットよりお申込みください。
 ⇒https://docs.google.com/spreadsheet/viewform?formkey=dGc4X3dabWpGRWp5ZXJ3WlJlZTNoR3c6MA

定員30名(定員になり次第申し込みを締め切ります。)
ウェブサイトで申し込みが難しい場合は、下記問い合わせ先にご連絡ください。

会場へのアクセス

お問い合わせ

一般社団法人 環境パートナーシップ会議(EPC) 担当:北橋・星野
URL: http://www.epc.or.jp/summit/ 
E-mail: rio20○epc.or.jp(○を@に変更し送信下さい)
TEL:03-3407-8107(地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)内)

※本イベントは、H24年度 地球環境基金の助成を受けて開催しています。