日本政府による「SDGs実施指針」を採択
2016/12/22
日本政府が設置したSDGs推進本部では12月22日午前中にSDGs推進本部の会議(安倍本部長、全閣僚参加)が開催され、SDGs実施指針が採択されました。
安倍首相は「この指針で世界に範を示し、持続可能な世界に向けて国際社会をリードしていきたい」と強調したとのことです。採択されたSDGs実施指針については官邸ウェブサイトの「SDGs推進本部」のコーナーに掲載されています。
これについて、市民社会ネットワークでは同日、記者会見を開催しました。
学界、NGO/NPO、民間企業、国際機関などから円卓会議委員として関わっている方々や関係者とともにSDGsの実施の在り方や、政府と民間、市民社会、国際機関などの連携の在り方についてそれぞれの立場からの発表がありました。
【概 要】
日時:2016年12月22日(木) 午後4時
場所:日本記者クラブ会見場(東京都千代田区内幸町2-2-1 日本プレスセンタービル9F)
【登壇者】
学 界:蟹江憲史氏(慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科教授、国際連合大学サステイナビリティ高等研究所シニアリサーチフェロー、SDGs推進円卓会議委員)
民 間:大田圭介氏((一社)グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパン事務局長)
市民社会:黒田かをり氏((一財)CSOネットワーク事務局長、SDGs推進円卓会議委員)
国際機関:根本かおる氏(国際連合広報センター(UNIC)所長、SDGs推進円卓会議委員)
政府関係者
【主 催】 SDGs市民社会ネットワーク
【共 催】 SDSN Japan、グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパン、国際連合広報センター(UNIC)、国際連合大学サステイナビリティ高等研究所